Wix (ウィックス)とは？簡単操作で本格的なデザインのホームページを作ろう

ホームページ作成において世界190か国以上の国で使われているWix (ウィックス)。このCMSは初心者から上級者まで、幅広いレベルの人から評価を受けています。今回はそんなWixとは何か？を分かりやすく徹底解説位していきます。

2021年2月9日

Wixというホームページ作成ツールを知っていますか？ Wixはデザイン性が高いホームページが作れることが特徴のツールです。初心者からデザイナーまで、世界190カ国以上のユーザーに使用されています。

この記事では、Wixを知るために必要な基本情報、Wixの基本操作、導入事例、よくある質問について解説しています。

ホームページ作成ツールを探している人、Wixを使うかどうか迷っている人はぜひご覧ください。

Wix (ウィックス)とは？基本情報について

(https://ja.wix.com/website/templates)
Wixはホームページ、ブログ、ECサイトの作成ツールです。他の作成ツールと比べて、デザイン性が非常に高く、専門的な知識がなくてもプロのデザイナーが作成したようなサイトを無料で作れます。

プレミアム会員になればより細かいデザイン、商品販売や独自ドメイン運営が可能です。個人の趣味や情報発信なら通常機能で、事業として運営するならプレミアム会員で利用しましょう。

Wixは世界190カ国、1億6,000万人以上のユーザーに利用されています。その理由は、次の３つです。

Wixはプログラミングによるコーディングを必要とせず、簡単なものであればドラッグ＆ドロップでホームページのデザインができます。さらに各メディアのギャラリー機能、ECサイトに必要なネット決済、予約、SNSボタンなどの機能が充実しています。

そのため個人や法人によるホームページ作成にとどまらず、写真家、アーティスト、サロン運営、ネットショップなど幅広い形態で利用されているのです。

Wixの基本機能は大きく8種類あります。いずれもホームページのデザインやコンテンツ、メディアファイルの作成・管理、ECサイトの運営に必要な機能です。ここでは全機能の概要を紹介します。

全機能に共通するのは、専門的なコーディングを必要としない操作でホームページが作れることです。ドラッグ＆ドロップによる直感的な操作に加えて、それぞれの機能が目で見てわかるようになっているので、Web制作の専門知識がなくても簡単にホームページ作成ができます。

ここではWixでつくったサイト例として3つのホームページを紹介します。企業のホームページから写真家などの個人クリエイターまで幅広く利用されています。

【ISEYA】

Wixでつくったサイト例

【uresuji】

Wixでつくったサイト例

【816 PHOTOGRAPHY】

Wixでつくったサイト例

ECサイトの場合はショップ機能、お問い合わせフォームが充実しています。対して写真家のホームページの場合は、ギャラリー機能を活かして自分の作品展示が可能です。音楽・映像にも対応しています。

Wixはアカウントページからインストールします。独自ドメインなどのプレミアム会員専用の機能を利用したい場合は、先にプランのアップグレードをしておきましょう。

Wixの大きな特徴は、外部サーバーが要らないことです。無料でWixのサーバーを使えます。そのため通常必要になる外部サーバーのレンタル費用がかかりません。

##Wix (ウィックス)のプラグイン

Wixではホームページ作成機能を拡張するためのプラグインを、Wix App Marketにてアプリという形で入手できます。Wixアプリは下の画像のように、直感的に機能を理解しやすく、簡単な操作で追加できるようになっています。

Wixプラグインアプリ

無料で利用できるアプリが多いことも、他のホームページ作成ツールにない特徴です。

Wixでは、プロのWebデザイナーが作成したテンプレートを利用できます。テンプレートの数は500種類以上もあり、すべて無料で使えます。

またテンプレートは、ビジネス・ネットショップ・個人サイト・写真といったホームページの目的別に探すことも可能です。さらにそれぞれのカテゴリーの中でもジャンル分けがされており、自分のサイトイメージに近いテンプレートを探しやすくなっています。

Q.Wixのプレミアム会員の金額と機能が知りたいです。

A.Wixのプレミアム会員は4種類あります。それぞれの月額料金と機能を表にまとめました。個人サイト利用ならベーシック、事業利用ならアドバンス、法人利用ならVIPがおすすめです。