WordPress (ワードプレス)の写真・ギャラリープラグインおすすめ12選 | サイズを編集して投稿可能

WordPress (ワードプレス)で作ったサイトでプラグインを使えば、簡単に写真やギャラリーを埋め込めます。サイトも華やかになり、自分の商品を持つ人は成約率を上げられます。今回は厳選した12個の写真・ギャラリープラグインをご紹介します!

ブログやサイトのページを見やすくするため、写真やギャラリーを入れたい人もいるでしょう。写真・ギャラリー系のプラグインを使えば簡単な設定で複数の写真を示せます。しかしWordPressの経験が浅いと、どのプラグインなら使いこなせそうかわからないこともあるのではないでしょうか。

今回の記事ではWordPressで写真・ギャラリー系のプラグインを探している人のために、おすすめプラグインを12種類紹介します。これを参考に自身のサイトやブログに合ったプラグインを選び、インストールを行いましょう。

WordPress (ワードプレス)に写真・ギャラリープラグインを導入するメリット

写真・ギャラリープラグインを使えば、簡単な設定でサイトや記事に写真を入れられます。写真は文章と同じくサイトや記事のテーマを表現するツールです。文章ばかりの記事だと読者が見づらくなるので、適度に写真を入れて雰囲気作りも心がけたいところです。

これまで写真をサイトに入れるのが面倒だった人でも、WordPressのプラグインでスムーズに写真を入れられます。作業時間を短くしながら読者が楽しみやすい記事をつくれるので、写真・ギャラリープラグインには要注目です。

WordPress (ワードプレス)のおすすめ写真・ギャラリープラグイン紹介

写真やギャラリー機能を扱う主なプラグインを12種類紹介します。それぞれの特徴を比べて、自身のサイトに使いやすいプラグインを見極めましょう。

Easy FancyBox

Easy FancyBox

記事内の画像やサムネイルをポップアップできる機能があるプラグインです。ポップアップとは画像の拡大表示機能であり、ワンクリックでもとより大きなサイズを示せます。Easy Fancy Boxではギャラリーモードで複数の画像をセッティングしても、それぞれを読者が拡大表示できるのです。

ポップアップ機能をつけることで、アクセスした人が写真の細かい部分をチェックできます。写真内に文字が映っていて、もとのサイズでは読めないケースもあるので、ポップアップ機能をつければ一定の配慮が行えるでしょう。

商品紹介系や店舗の公式サイトを運営している人などは、画像に映った商品の魅力を伝えることが大切なので、ポップアップ機能が役立ちます。Easy FancyBoxは画像の見やすさに重きを置いたプラグインなので、文章よりも画像にこだわる人におすすめです。

【Easy FancyBoxを取得】

WP Photo Album Plus

WP Photo Album Plus

ギャラリーの設定自由度が高いとして話題のプラグインです。こちらではショートコードをいじることなく写真をカスタマイズできるので、初めて画像編集を行う人でも安心して取り組めます。有料版と無料版にわかれていますが、無料版でも機能が充実しています。

プログラミングに関する特別な知識がなくても使いやすいことがポイント。シンプルな設定で写真の見せ方を工夫できることから、初心者向きのプラグインといえます。

WP Photo Album Plusを使えば読者が見やすいギャラリー作りに力を入れられます。イベントの開催・参加レポートや商品紹介、写真の趣味を紹介するブログなど、画像を多く使う運営者におすすめです。

【WP Photo Album Plusを取得】

WordPress Gallery Plugin – NextGEN Gallery

WordPress Gallery Plugin – NextGEN Gallery

サムネイル一覧やスライドショーとしてのギャラリー表示機能など、バラエティに富んだ写真の見せ方ができるプラグインです

設定方法は簡単な必要事項の記入が中心。そのため特別な知識なしでこだわりの画像編集ができます。記事のコンセプトを一目で伝えるためのサムネイル一覧機能も優秀。目次で読者を引き込みたい人におすすめのプラグインです。

グループの活動日記や子育てブログなどで写真を多く撮る人なら、このプラグインが使いやすいでしょう。商品紹介のサイトやネットショップを運営している人も、このプラグインで写真を面白く見せる工夫をこらせます。

【WordPress Gallery Plugin – NextGEN Galleryを取得】

Modula Image Gallery

Modula Image Gallery

画像やそれに関する情報を細かくセッティングできるプラグインです。ファイルから写真をギャラリーに入れられるだけでなく、代替テキストや出典URLも使用可能。出典を示せることで、既存サイトから画像を取り寄せることが多い人にも役立ちます。

画像に関する情報を細かく設定できるので、Googleなどの画像検索を意識している人にもおすすめです。サイトやブログのアクセス数には画像から入ってくる人もいるため、その入口に対する意識が強ければPV数アップにも期待がかかります。

設定項目が多い印象ですが特別なプログラミング知識は必要ないので、使い勝手に優れているといえます。とにかく画像を置きたいだけの人から、こだわりの強い人まで使いやすいプラグインです。ここから写真やギャラリーの編集を学ぶのもよいでしょう。

【Modula Image Galleryを取得】

Unite Gallery Lite

Unite Gallery Lite

有料版の「Unite Gallery」もありますが、無料版のこちらでも一つのギャラリーに12枚まで入れられるという強みがあります。ギャラリーテーマも複数にわけ、画像の見せ方を多くのパターンに変更可能です

このプラグインを使えば写真をカテゴリー別にもわけられ、スムーズな編集作業を実現できます。画像のポップアップ機能もあり、拡大時の画像の下部にはギャラリー内のサムネイル表もつけられます。サムネイルを動かしながらすべての画像を見てくれる読者も現れるでしょう。

イベントや商品に関する写真を一気に見せたい人におすすめのプラグイン。特に商品を紹介する記事ならこのプラグインの機能を使い、同じ商品をさまざまな角度から撮ったギャラリーでアピールできます。

【Unite Gallery Liteを取得】

Photospace

Photospace

このプラグインの特徴はショートコードのテンプレートを使いつつも、ギャラリーごとの設定を変えられることです。ほかのプラグインでは一度決めたギャラリーの設定はほかの記事やページでも同じになることがあるので、このような機能はPhotospaceならではの魅力といえます。

ページごとのサムネイル数、キャプション、スライドショーの導入など、さまざまな方法で画像を表示できます。サムネイルの有無や水平表示などもでき、好みに合わせて写真をカスタマイズできることがポイントです。

ショートコードのテンプレートを使って設定するので、特別なプログラミングの知識は必要ありません。設定機能の細かさから多くのジャンルのブログやサイトに対応可能でしょう。特に複数の写真を手軽に並べたい人には使いやすいプラグインではないでしょうか。

【Photospaceを取得】

FooGallery

FooGallery

FooGalleryには6種類のテンプレートがあり、この中から好きなテンプレートを使って写真やデザインの細かいカスタマイズに臨めます。ギャラリーサイトに並べた写真は手軽な設定でサイトにアップできます。

スマートフォンに対応して画像などの配置が適正に切り替わる「レスポンシブ」機能もついているのも魅力の一つ。スマートフォンの読者をターゲットにしたサイトやブログを運営しているなら、レスポンシブ機能のあるFooGalleryに注目しましょう。

ネットショップや店舗の公式ブログなど、複数の画像をひとまとめにしてコンセプトをアピールしたい人におすすめです。

【FooGalleryを取得】

Envira Gallery Lite

Envira Gallery Lite

WordPressからギャラリーのリストアップができる機能です。読者が複数の写真を同時に見られるだけでなく、編集する側にとってもリスト機能で画像情報を整理しやすくなっています。

Envira Gallery Liteには「ライトボックス」という画像拡大表示機能があります。この機能を使えば、サイトのページで画像を大きなサイズに変えられ、ユーザーが細かい部分までチェック可能です

このプラグインでは「レイジーローディング」機能にも注目しましょう。配置場所が画面に入って初めて写真が空白から浮き出る機能です。文章にマーカーを引くアクションが出る機能と合わせて、読者の目を引きやすい仕掛けとして要注目です。商品紹介系サイトなどでは重宝するでしょう。

【Envira Gallery Liteを取得】

Lazy Load

Lazy Load

画像の遅延表示機能であるレイジーローディングをメインにしたプラグインです。WordPressにloading属性を与えれば、サイトでは配置場所が画面に映った瞬間に、空白から画像が浮き出る仕掛けを設定できます。記事内で動きのある仕掛けは上質な印象を読者に与えるので、積極的に使いたいところです。

Lazy Loadは機能設定がシンプルであり初心者にも使いやすいプラグイン。JavaScriptやプログラミングなどの予備知識なしでおしゃれな画像の見せ方を覚えられます。

スマートフォン向けにレイアウトを自動転換してくれるシステムもあるので、複雑な作業は不要。WordPressを使い始めたばかりなら、このプラグインから画像の扱いを覚えていくとよいでしょう。

【Lazy Loadを取得】

Image Widget

Image Widget

ウィジェットを使った画像表示がメインのプラグインで、サイドバーやフッターに写真を置けます。画像にはリンクやタイトル、代替テキストなどを添えられ、画像検索からサイトに入ってくる人にも対応可能です。余分な機能がないのでシンプルで見やすいサイト作りに向いています。

このプラグインは自己紹介用画像を手軽にアップしたい人におすすめです。読者はプロフィールから信頼性を確かめることもあるので、真面目な顔写真や親しみやすいアイコンなどを取り入れて印象アップを図りましょう。

バナー画像の表示もこのプラグインで可能。アフィリエイト用バナーを多く使っている人の助けにもなるでしょう。

【Image Widgetを取得】

Image Gallery by Robo – Responsive Photo Gallery

Image Gallery by Robo – Responsive Photo Gallery

細かい設定でサイト運営者のこだわりを反映しやすいプラグインです。ギャラリーサイズや表示ページの範囲、写真の位置、写真間の余白などカスタマイズできる要素が幅広いことが特徴です

ギャラリー配置はショートコードのテンプレートを使用します。ほかにもサムネイルにズームボタンを置くかも決められるなど、読者に配慮した設定ができます。

プロ版もありますが、無料版でも充実した機能であり、初心者でも使いこなしやすいプラグインです。

メインとなる写真の位置を工夫するなど、読者の引きを狙った編集を行いたい人には、このプラグインがおすすめ。写真を使うことが多い旅行系や子育て系、商品紹介系などに役立つでしょう。

【Image Gallery by Robo – Responsive Photo Galleryを取得】

Photo Gallery by 10Web – Mobile-Friendly Image Gallery

Photo Gallery by 10Web – Mobile-Friendly Image Gallery

Photo Gallery by 10Webはシンプルな手順にこだわる人におすすめのプラグインです。ギャラリーのタイトルやプレビュー用サムネイルをつけられるので、WordPressから設定する側にとっても、編集対象を見分けやすくなっています。

読者自身が画像の並び順を変更できる機能もあるなど、カスタマイズのパターンがバラエティ豊富。プロ版もありますが、無料版でかなりのクオリティなので、初めての写真系プラグインとしてもおすすめできます。

スマートフォン向けにレイアウトが自動で切り替わるレスポンシブ機能もあるので、スマートフォンを使った読者がターゲットならこちらを使うとよいでしょう。

【Photo Gallery by 10Web – Mobile-Friendly Image Galleryを取得】

WordPress (ワードプレス)写真・ギャラリープラグインのまとめ

読者が親しみやすい記事をつくるなら写真・ギャラリーが大切です。WordPressのプラグインを使えば短時間で複数の画像をサイトに入れられ、読者にとって読みやすい記事やサイトをつくれます

今回紹介した写真・ギャラリー系のプラグインの特徴を参考に、自身が使いこなせそうなものを厳選しましょう。特に写真をメインにしたサイトを展開している人は、簡単にフォトギャラリーがつくれるプラグインがおすすめです。

この記事を書いたライター
CMS比較NAVI編集部
CMS比較NAVI 編集メンバーが不定期で更新します。 CMSの最新ニュースからすぐ使えるノウハウまで、わかりやすく紹介します!